
家系図の作成に手間取っているみたいですね?

そうなんです。どうやって作るのがいいんでしょうね?

そうですね。人によっていろんなやり方があるようですが、私はエクセルのセルに文字を入力してから、図形を使って線を追加しています。

私はエクセルで図形を描くのが苦手なんです。

分かりました。マクロで解決しましょう!
サンプルのダウンロード
Windowsをご利用の場合は、こちらの統合版をダウンロードしてください(自動でインストールできます)。
Macをご利用の場合は、こちらをダウンロードして手動でインストールしてください。
使用方法
ボタン
リボンの「VA」タブの「VAコネクト」グループに、「カギ線追加」ボタンがあります。
- カギ線追加:「VAコネクト」の画面を開きます。選んだ2つのセルを、直線またはカギ線(途中で直角に曲がる線)で結びます。
画面の設定
「VAコネクト」の画面では、次の項目を選びます。初めは、それぞれ一番上の項目(外周から・右へ・細線)が選ばれています。
- 始点:「外周から」は、始点のセルの端(右へ引くときは右端、下へ引くときは下端)から線を引きます。「中央から」は、始点のセルの中央から線を引きます。
- 方向:「右へ」は、終点のセルの左端(高さの中央)に線をつなぎます。「下へ」は、終点のセルの上端(幅の中央)に線をつなぎます。
- 線種:細線・点線・太線・二重線から選びます。
- カギ線の角を終点の手前のセルに合わせる:チェックを入れると(初めは入っています)、カギ線が、終点のすぐ手前の列(下へのときは、すぐ上の行)で曲がります。チェックを外すと、始点と終点の真ん中で曲がります。
始点と終点が同じ行にあるとき(下へのときは、同じ列にあるとき)は、直線になります。
使い方
- 氏名を入力する:家系図の配置に合わせて、セルに氏名などを入力します。線を通す分だけ、セルの間を空けておきます。
- カギ線追加を押す:リボンの「VA」タブの「カギ線追加」を押すと、「VAコネクト」の画面が開きます。画面を開いたままでも、セルを選べます。
- 2つのセルを選ぶ:始点のセルをクリックし、Ctrlキーを押しながら終点のセルをクリックします。先に選んだセルが始点になります。
- コネクタ追加を押す:始点・方向・線種などを選び、「コネクタ追加」を押します(Enterキーでも押せます)。線が引かれ、引いた線が選ばれた状態になります。
- 続けて引く:次の線も、2つのセルを選び直してから「コネクタ追加」を押します。終わったら、画面の右上の「×」(またはEscキー)で閉じます。
注意点
- セルを1つしか選んでいない場合や、図形を選んでいる場合は、「始点と終点のセルを選択してください」と表示されます。線を引いた直後は、引いた線が選ばれているので、セルを選び直してください。
- 3つ以上のセルを選んだ場合は、最初の2つだけを使います。
- 「右へ」は終点が始点より右にあるとき、「下へ」は終点が始点より下にあるときに使います。
- 引いた線は、Ctrl+Zでは元に戻せません。引き直すときは、線を選んで Delete キーで削除します。
- 線は、ふつうの図形(コネクタ)として引かれます。後から、Excelの[図形の書式]タブで色や太さを変えられます。
- 線の太さ(細線・点線は0.75ポイント、太線・二重線は2.5ポイント)は、アドインの Setting モジュールの定数で変えられます。


コメント
カギ線の角の位置を自動調節するように修正しました。(Ver110)
オプションの配置を標準モジュールに変更しました。(Ver120)
選択されたセル範囲の間にセル1つ分の間隔しかない場合にエラーが発生するバグを修正しました。(Ver121)
下向きの直線の場合にエラーが発生するバグを修正しました。(Ver122)
下向きのカギ線の方向の制御を図形を反転・回転させる方式に改めました。(Ver200)
細線の太さを設定できるようにしました。(Ver201)
図形回転時にウィンドウをはみ出す場合があるバグを修正しました。(Ver202)
アドイン版のVBAプロジェクト名を修正し、モジュール、プロシージャおよびコードに詳細なコメントを追加しました。(Ver203)
セルを選択していない場合には、メッセージを表示するようにしました。(Ver204)
リボンから起動するように変更しました。(Ver210)
仕様を、利用者向けのマニュアル(ボタン・画面の設定・使い方・注意点)に置き換えました。