法律事務所で使えるVBAプログラムのサンプル(見本)を提供します。

VAセキュリティ:変更履歴やコメントを削除(ワードVBA)
ワードのファイルから変更履歴やバージョン、コメントなどの情報と蛍光ペンを削除します。

VA疑似アウトライン:見出しをマークダウンと疑似アウトラインに変換(ワードVBA)
「疑似アウトライン」(アウトラインを使わずに手作業で入力された書式)をマークダウンに変換します。反対にマークダウンを疑似アウトラインに変換します。見出し番号を全角1文字分の幅に自動調整し、「複合見出し」(同じ行に2つのレベルの見出しを連続して記載する書式)にも対応しています。「VA公用文」との併用をおすすめします。

VAコネクタ:家系図の線を簡単入力(エクセルVBA)
家系図の線の入力を簡単に行うためのマクロです。2つのセル範囲を選択してからボタンを押すとコネクタが自動的に追加できます。

VA証拠説明書:証拠説明書の書式を自動設定(エクセルVBA)
証拠説明書をエクセルで作成する場合に、セル内の文字がすべて表示されるように書式を設定するためのマクロです。

VAハイライト:依頼人などの名前をハイライト表示(ワードVBA)
ワードの文書の中にあらかじめ作成したCSVファイルの中にある名前があった場合に、ハイライトを設定するマクロです。「事件データベース」を使えば、名前データのCSVファイルを自動的に作成できます。

VAスタイル:表題と見出しのスタイルを順次に変更(ワードVBA)
最上位の見出しレベルから順番に「フォントの種類」や「次の段落と分離」などのスタイルを設定できます。選択範囲のフォントの変更にも対応しています。「VA公用文」との併用をおすすめします。

VA公用文:裁判所提出書類などの公用文の書式を自動設定(ワードVBA)
VBAを利用して、ワードのページ設定やスタイル、アウトライン、インデントを簡単に設定できるようにします。マークダウンとアウトラインとの相互変換機能も付いています。

VA職務上請求書:職務上請求書の定型用紙に印字(エクセルVBA)
職務上請求書を手書きで作成するのは大変です。そこで、定型用紙にエクセルで文字を印字する方法を紹介します。使用しているマクロは、「マクロの記録」という機能で簡単に作れます。超初心者向けです。

配当率を自動計算するテンプレート(エクセルVBA)
「配当率計算」のマクロをあらかじめ組み込んだテンプレートです。シートをダブルクリックして、目標値を入力すると、「配当率」を自動的に計算します。

領収書等のPDFファイルの名前を変えて保管(エクセルVBA)
電子帳簿保存法に基づき、領収書などをPDFファイルにして保管する際に、ファイル名に「日付」「取引先」「金額」を追加するためのマクロです。

年賀状の宛名をエクセルだけで印刷(エクセルVBA)
ワードを使わずにエクセルだけで宛名を印刷します。簡単なVBAを使うことで、印刷用データを自動的に作成するようにしています。

VA内容証明郵便:内容証明郵便の字数等をチェック(ワード VBA)
VBAを使って、内容証明郵便の字数と行数が規定内に入っているかどうかをチェックします。

法律事務所の事件とタスクをデータベースで管理(エクセルVBA)
事件に関する情報を共有したり、利益相反をチェックしたりするためには、「事件(案件)の管理」が欠かせません。クラウド型の事件管理システムを使ったり、データベースを構築したりしても良いのですが、費用や手間がかかるのが問題です。そこで、エクセルだけで簡単に管理する方法を紹介します。

ファイルを事件ごとのフォルダに保管(エクセルVBA)
法律事務所では、届いた書類やFAXをPDFファイルにしているところもあると思います。そのPDFファイルを事件ごとのフォルダに振り分けて保管する作業にエクセルのマクロを使う方法を紹介します。

配当率をマクロで計算(エクセルVBA)
破産手続のために法律事務員が行わなければならない仕事のひとつに配当表の作成がありますが、配当額の総額と配当可能原資とを完全に一致させようと思うと、すごく時間がかかってしまいます。そこで、エクセルのマクロを使って配当率を自動計算する方法を紹介します。

電話メモの内容をメールで送信(エクセルVBA)
法律事務所では、電話の内容などを弁護士に間違いなく伝えることが大切です。マクロを使えば、エクセルに入力したデータをメールで自動送信することもできます。